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監査法人との公判記録 1 

JALの元監査法人であった新日本監査法人との株式損害賠償訴状の初公判が先日11月2日に東京地方裁判所第606号法廷で行われた。 私どもは、今回も弁護士は使わず本人訴訟で提訴しているので出廷は私こと猿渡と他一人の二人が原告側で出廷した。被告は代理人弁護士4人である。そして裁判官3人、書記官4人、傍聴者4人で静かに初公判は始まった。

 私どもの主張は、尾道大学 安達教授の論文を引用した次の4点であった。
1、倒産前のJALが実施していた会計処理方法は健全とはいえないものも少なくなく、旧商法等でいう「財産および損益の状況を明らかに」しているとは言い難い。
2、JAL会計監査人は、「公正なる会計慣行」や「一般に公正妥当と認められる企業会計の基準」等について正確な理解を欠いていた。
3、JAL内部での不健全な会計処理を容認し、JALの財務書類に対して無限定適正意見(及び適法意見)を表明し続けたJAL会計監査人の監査判断は誤りといえる。
4、2009年3月期におけるJALの「継続企業の前提」に関する判断についても、JAL及びJAL会計監査人の判断は誤りであったといえる。  

 この主張に対し、新日本監査法人は『機材関連報奨額の会計処理は一般に認められている航空業界特有の会計実務慣行であるのでなんら問題ない』と、我々の主張に真っ向から争う姿勢である。また『原告は株取引での思惑が外れたからと言って被告に損害賠償請求を行う事は到底筋の取らない事である』と株取引の自己責任にすり替えて、監査人である責任を逃れようとしている。

監査法人との公判記録 1 に対する1件のコメント:

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盛十和子 on 2012年11月17日 14:59
有限責任監査法人トーマツとの株式損害賠償訴状の初口頭弁論は12月17日に東京地方裁判所第607号法廷で行います。
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