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アジアの国の死亡率が低いのは、肥満率が圧倒的に低いからである。

フランスAFP通信では「集中治療を受けた人の73%が男性 、73.4%が過体重であった」と報告している。
この報告にもある通り、男性の特徴と肥満と死亡率には関連があると考えられます。

【過体重と新型コロナ】
 日本はPCR検査数が極めて少ないので死亡者数が疑わしいかもしれない。また、肺炎で死亡した人や自然死した人の中に新型コロナに感染したケースもあったりする。しかし、死亡者数を意図的に少なくする事は難しいと考えられるので、死者数はほぼ正しと考えられる。
 韓国はPCR検査は圧倒的に多く、感染からの医療体制から極めて誠実に管理されているので死亡者数は正しいと考えられる。
 日本と韓国はPCR検査の数は大きく異なるが、両国が同じような死亡者数であり、世界の中でも圧倒的に低いことから、日本や韓国(台湾やベトナムなどアジアの国々)が新型コロナでの死亡率が低いのは、肥満率が世界の中でも圧倒的に低い事である事と考えられる。
注)日本が新型コロナでの死亡率が低いことがアメージングだと世界では評価され、その理由として「マスク装着や衛生的な生活環境、靴を脱いで家に上がる生活、従順な国民生による自粛、BCG摂取による高い免疫力、交差免疫の既獲得、ウィルスが侵入する入口ACE2が少ない、ウィルスの情報を伝え触手が多い」等などと言われているが、ウィルスは変異し続けていることを考慮すれば、韓国や台湾、ベトナムなどのアジアの共通項には当てはまらないと考えられる。
 唯一当てはまるものがあるとしたら、
肥満率と推測できると私は考える。


【肥満者は肺血栓が2倍できやすい】
一番上の図でわかるように、肥満者は非肥満者の2倍程度の頻度で肺血栓になる確率が高いことが解っている。新型コロナで重症化する一番の症状は肺血栓ですから、肥満患者は非肥満者より重症化する確率が2倍以上あると言える。
このことから、日本を含むアジア諸国の人間は肥満率が低い為に肺血栓ができる割合は非常に低いことから新型コロナでの死亡者が少ないと考えられる。


 【重度の肥満者の肥満脂肪による免疫の暴走(サイトカインストーム)】

 肥満研究の第一人者、アメリカ・ハーバード大学 のゴーカン・ホタミシュリジル教授は「重度の肥満者の体内では、免疫を活性化する物質が過剰に放出され免疫の暴走状態になり、血管の壁の内部にまで入り込み、暴走した免疫細胞は様々な場所を痛めつけ、心筋梗塞や脳梗塞、腎臓病、糖尿病などを引き起こす」と発表している。(2017.11.5  NHK放送)この研究から重度の肥満者は脂肪細胞のサイトカインストームにより新型コロナで死亡する事も多いと考えられる。




【男性と新型コロナ】
 女性に比べ男性は、喫煙者も多く(集中治療や人工呼吸器が必要に なるリスクは、喫煙者の場合、非喫煙者の倍以上 )飲酒も多い、手洗いが少ない(トイレ後も)など、衛生的に劣る生活をしていると言われる。このように、衛生的な生活習慣が死亡率に影響していると考えられる。

【国民の生活習慣】
 新型コロナウィルスは飛沫が靴底についている事も多く、西欧諸国は靴のまま室内で生活し靴底から室内にウィルスが運ばれて、そのまま食事の時や就寝中に感染する事もあると考えられる。一方、日本と韓国は室内では靴を脱いで生活している。
 そのため、玄関で新型コロナウィルスは室内に侵入できないために、感染が抑えられているとも考えられている。